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宮崎光代 脚本家/監督/プロデューサー

幼少から役者として舞台経験を経た宮崎は、南ユタ州立大学演劇学部、ダンス学部、芸術学部より学士号を取得後、ロサンゼルスに移住。女優、カメラマン、ペインター、コスチュームデザイナーとして活躍後、南カリフォルニア大学(USC)映画芸術学部大学院にて映画・テレビ制作における修士号を取得。

2011年、USC大学院卒業制作映画となる短編映画「TSUYAKO」で監督デビュー。世界35カ国、100を超える国際映画祭で上演され、DGA賞(全米監督協会)の最優秀女学生監督賞や、アカデミー賞選考対象作品選定の映画祭における審査員特別賞、最優秀賞、監督賞、観客賞など合計43賞、ノミネート3賞を獲得。昨年は、米国映画会社The Weinstein CompanyとLexusの合同プロジェクトLexus Short Filmにて世界中で抜擢された5人のうち、日本を代表する監督として、ライブアクション/アニメーション/ファンタジーショートフィルム「A BETTER TOMORROW」を制作し、2013年度カンヌ国際映画祭にてプレミア上映。その他、SUBARUのクラッシックカーや新車を使用したショートフィルム&CMシリーズ「SUBARUドラマチックシネマシリーズ」や、SoftBank社・UULA配給中の「キャンとスロチャン」を監督するなど、米国ロサンゼルスを拠点に日本でも活動中。現在は初長編映画製作のディベロップを手がけながらシリーズ作品の脚本を執筆する他、マイノリティーのフィルムメーカーをサポートするFilm Independentのプロジェクト、Project Involveの一作品「ROBO SAINTS」のプロデューサーとして製作に励んでいる。

MONO 音楽

1999年冬、東京にて結成。ライブ演奏をメインで活動を始める。

1999年結成。当時日本で自分達の音楽を鳴らせる場所と機会に限界を感じたバンドは、その活路と演奏出来る機会を海外に求め、2000年にNYヘと渡る。最初のライヴでのオーディエンスは僅か5名足らず。言葉の壁もあり、NYでの活動も苦闘の連続。しかしそこを活動の場所と決めたバンドは、楽器を売り払い、ガソリン代を捻出しながらもライヴ活動を継続する。徐々にその強靭で、しかも無限のサウンドスケープを見せる演奏は注目を集め、徐々にライヴ規模を拡大。その後は毎年150本にも及ぶツアーを行うようになる。2004年にはUS有力インディペンデント・レーベルTemporary Residentsと契約。その後も歩みを緩めることなく、北中米、ヨーロッパ、アジア、と精力的にツアー及び、フェスティバルに出演、揺るぎないファン・ベースを獲得する。ネットやSNSでのインスタントなBUZZではなく、ライヴとその評判の口コミで世界規模での人気を獲得してきた。日本では数少ないバンドのひとつとなった。

 

2009年の結成10周年を機に、それまで企画を温めてきたオーケストラとのライヴを敢行。25名に及ぶWORDLESS MUSIC ORCHESTRAを編成し、はじめての海外公演の地、NYCで公演を行った。その模様はHoly Ground: NYC Live with The Wordless Music Orchestraとして2010年にCD/LP/DVDとしてワールドワイド・リリース。世界中で話題となり、LONDON, 東京、そしてメルボルンでの公演を行い、大成功を収めた。

2012年にはWordless Music Orchestraと共にスタジオへ入り、“For My Parents”をレコーディング。バンドとオーケストラとの創造性の高まりはより強度にそして高度になり、そこに広がる豊潤な音世界は唯一無二のMONOワールドとなった。その「For My Parents」にともなうワールド・ツアーでは、実に40カ国以上、150本以上に及び、成功を収め、その人気と評価はさらに高まった。

オーケストラとのツアーの成功、日本ではMONOとしてはじめてWOWOWで放送されたTVシリーズ「かなたの子」の音楽を全面的に制作するなど、世界各地でMONOの評価が高まる機運のなか、バンドはこの新作の制作にとりかかる。そこで出した答えは、MONOの音楽に比重を増していたオーケストラの起用をせず、15年の歳月を経てさらに強靭なサウンドを獲得した4人のメンバーでのサウンドスケープへの原点回帰。MONOの音楽の本質を徹底的に見極めた作品へとフォーカスされることとなった。

そして、15年の歳月を経て、さらにその表現の深度と強度を極限まで高めたMONOが自分達のサウンドを見つめ直し、自身の最長不倒を更新し新たな出発を告げる作品を携えて帰って来た。「Rays of Darkness」と「The Last Dawn」。MONOの持つ音楽の振幅、深度、強度、すべてにおいてソリッドに鋭利に研ぎ澄まされた2枚を2014年11月5日に同時リリースする。

ピーター・マエストリー プロデューサー

最近のプロデュース作品はインディペンデント作品でありながらキューバ中でヒットした「CUBA’S LOVE & SUISIDE」。 同作品はアメリカのフィルムメーカーが全編キューバで撮影するという、過去50年達成されなかった偉業を成し遂げたことでも有名である。その他、TVコマーシャルやトップレベルのミュージックビデオでも、ファーストアシスタントディレクターを勤める手腕の持ち主。高校生時代から俳優としてキャリアをスタートさせたが、たちまち自身で制作会社を企業し、大手企業(Sony、ユニバーサル、Def Jam等)数々のプロジェクトに参加。現在は、人間であることの意味を問う芯をもった物語を手がけたい思いから、長編映画制作に専念している。

イヴァン・ヒメネス プロデューサー

プロデューサー、コンサルタントとして活躍する彼女は、現在、長編ドキュメンタリーとナレティブ映画の制作をプロデュースする他、サンダンス映画祭、サンダンス・インスティテゥート・ラボのコンサルタントをしている。過去15年はコカコーラやネルソンカンパニー等のスペシャルイベントをプロデュースしながら、ウェインズ・ブラザーズやモレラ・アルバレズの制作会社でビジネスオペレーションをしていた。

ジェイコブス・ハラジアン コー・プロデューサー

ロサンゼルスで生まれ育ったジェイコブス・ハラジアンは南カリフォルニア大学映画制作学部を卒業。USCの他、チェコスロバキアで映画制作を学び、UCLAの脚本学科にも参加。プロデュース以外に、監督として多数の短編映画を制作している。同監督のUSC卒業制作映画「TSUYAKO」もプロデュースとして参加。今回が彼女と5作品目のコラボレーションとなる。今作品はMONOの音楽に興味を抱き、そして宮崎監督のリスクを背負ったビジュアルアイデアに共感し、参加することになった。

ケイ・アンダーソン 振り付け師

ニューヨーク大学院でダンス教育学部のパフォーマンス/振り付けを専攻し、卒業後はNYにあるニコラス&ムラーイ・ルイスダンスカンパニーでパフォーマー、振り付け師、ダンス教師として活躍、その後も、Paris Opera, Kennedy Center, Brooklyn Academy of Music (NYC), The Joyce Theater (NYC), Spoleto Festival (USA), American Dance Festival (Korea, USA), Carlton Festival (Brazil), Italica Festival (Spain), Athens Festival (Greece), Aix en Provence Festival (France)など、世界中の舞台に立ちながらテレビやCMに出演。現在は同監督の母校、南ユタ州立大学、演劇・ダンス学科の学長をしながら、NY, メキシコなどでダンスを教える。

アロン・スミス 撮影監督

撮影監督以外にも監督として活躍するアレン・スミスはオーストラリアン映画・ラジオスクールを卒業してからの10年間、映像だけで観客を魅了するビジュアルストーリーの映像展開をパッションとし、現在に至るまでデジタルフォーマット、CGIを専門に数々の作品を手がけてきた。長編・短編映画以外に、ドキュメンタリーやCMも撮影する。 ASC AwardとWalkley Awardを受賞した他、AFI, AACTA, Logie, ATOMやオーストラリア・ユナイデッドネーション・アソシエーションなどでノミネートされた。

トーマス・クルーガー 編集

サウスキャロラインで生まれ、ドイツ・ベルリンで育った彼は、南カリフォルニア大学映画制作学科卒業し、過去に数々の長編映画、NBC, Spike TV, SyFy, Hallmark等のネットワークでテレビ映画、CMを編集してきた。彼の手がけた作品の受賞暦にはStudent Academy Award受賞作品「JOSEPHINE AND ROACH」や、 「TSUYAKO」があり、宮崎監督とは「A BETTER TOMORROW」「SUBARUドラマチックシネマシリーズ」など、10作品以上を共に手がけている。

サング・ロック・チョイ サウンドデザイナー

サウンドデザイナー、サウンドミキサーとして現在ロサンゼルスで活躍するサング・ロックは過去に韓国でサウンドエディター、ダイアログミキサーとして長編映画「SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE」「BARKING DOG NEVER BITES」や「TAE GUK GI: THE BROTHERHOOD OF WAR」 などを手がけてきた。なかでも、2005年に、彼がサウンド編集とミックスをした「TALE OF CINEMA」 は同年カンヌ国際映画祭でPalme d'Or にノミネートされている。2006年、南カリフォルニア大学院映画学部に入学し、ボン・ジューノー監督の「SNOWPIERCER」 などのサウンドデザインをし、2010年、11年と2年続けてMPSE Verna-Field Awardにノミネートされた。

トーマス・ヤント サウンドデザイナー

13年以上の音響制作をバックグランドに、アンビエント、アナログ、SFX、シネマチック、ハウスミュージック等、数々の曲を作り上げてきた彼は、宮崎監督の作品「キャンとスロチャン」(2014 Avex/SoftBank・UULA配給)で音響を担当。過去の作品に、X-Box ライブコミュニティゲーム「バウンス」やインディペンデントアニメーション「モーターフィッシュ」等があり、現在はOvereasy Musikのプロデューサーとして、SONYやFOXが制作するミュージックリプレイスメントを手がけながら、リアリティー番組のテーマソング、予告編の音響を制作している。

ザオ・チャウ・リー プロダクションデザイナー

California Institute of the Artsにて修士号取得。その後、映画、TV、CMそして舞台などデザイナーとして数々の作品を手がけてきた彼女は、アイデンティティを追求する芸術をフォーカスとし、個性的でダイナミックな世界を作り上げる事を目標とする。

マリサ・アン・プリチェット 衣装

南ユタ州立大学で衣装・装飾デザインの学士号取得後、ユタ・シェークスピアフェスティバルやユタ・オペラカンパニー、ニュージャージー・シェークスピアフェスティバルなどに就職。2014年はユダヤ・ウーマンズレパトリーカンパニー主催の「INTO THE WOODS」のデザイナーとして参加。現在はサステイニング・サウンドシアターカンパニーの「YOU’RE A GOOD MAN CHARILE BROWN」のコスチューマーとして制作に励む。

ジョー・ホーランド ヘアー&メイク

25歳のスペシャルメイク、FXアーティスト、デザイナーそしてパフォーマーでもある彼女は、米国で人気のテレビ番組、「FACE OFF」シーズン1の出演者として知名度を上げ、その後はAMERICAN HORROR HISTORY, THE CAMPAIGN, GANGSTER SQUAD, RIDDICK, INSIDIOUS: CHAPTER 2 AND 300: RISE OF AN EMPIRE等、数々の名作品にスペシャルエフェクトアーティストとして参加。

レオ・アルバレズ キャスティングディレクター

フロリダ州マイアミ出身。10歳からダンサーとしてキャリアをつむ彼は、2年間東京ディズニーランドでダンスをし、その後ブロードウェイ作品のナショナル・ヨーロッパツアーに参加、CMやミュージックビデオ、舞台でも活躍する。ダンサーをリタイアした現在は、キャスティングディレクターやテレビ制作を主に活動中。